腹部エコー検査とは?
■患者さんの気持ちを考えよう
エコーとは超音波のことで、機械から超音波を出して、心臓に当たって跳ね返ってきた超音波を画像で表わすのです。肝臓や胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓などを検査でき、さらに子宮、卵巣の状態までも観察出来てしまうのです。腹部エコーは患者さんの協力も必要になります。それは、「息を吸って止めてください」とか「それで息を止めていてください」などと指示を出すのです。呼吸することで臓器が動くので、一番観察しやすいところで息を止めてもらう必要があります。
検査することに夢中になっていると、患者はいつまでも息を止めている状態になりますので、患者さんに息を止めるように言うときは自分も息を止め、苦しくなる前に「息をしていいですよ」と言ってあげましょう。是非、患者さんの気持ちの理解できる臨床検査技師になってほしいです。エコー検査は、技術と病変を見つけるための知識が必要なので、上級者向けの検査なのです。前の職場でエコー検査をした経験がありますと言えば、転職には有利になるはずです。
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