微生物検査とは?

■微生物の数だけ検査があります

この世の中には、数え切れないほど多くの微生物が存在しています。微生物とは、細菌・真菌・ウイルスを指します。臨床検査技師の行なう微生物検査はそれらすべての微生物に対して行なうのではなく、人に病気を起こさせる感染の原因となる微生物に対して行なうものなのです。人に感染する微生物を言ってもやはり、数が多いことにはかわりありません。その1種類、1種類の微生物に対して形態と構造はどうなっているのか?代謝と発育、遺伝と変異は?さらに、化学療法や予防法を調べることまでも臨床検査技師の仕事なのです。

病原体の培養法、鑑別同定法、薬剤効果も検査することさえあり、人に感染する微生物と限定しても、仕事の幅は広いのです。この検査を専門に行ないたければ、検査センターや医療センターに就職しなければいけません。その現場では、即戦力を求められるので、キャリア採用も積極的に行なっています。微生物検査には、臨床検査技師の資格はなくても構わないのですが、資格手当て・微生物に対する知識のことも考えると、取得して損はないと思います。

次へ→

スポンサードリンク