はじめての心電図検査
■体系によって付け所が分かりません
臨床検査技師になっていろいろな検査を経験してきましたが、患者の体触れる検査(生理機能検査)は緊張の連続でした。その生理機能検査の中で一番最初に経験したのが心電図検査でした。そのはじめての心電図検査の日の体験談をお話します。心電図検査は胸に6個電極、4肢に4つの電極をつけてあとは、スイッチオンするだけでいいのですが、人によっては脂肪が多く、肋骨の位置が分からなくうまく心電図をとることが出来ませんでした。
男性なら、脂肪が少ないので比較的短時間に電極をつけることが出来るのですが、女性の場合は脂肪が多く、また、乳房が邪魔として肋骨が確認できない場合があります。その場合は、手で触りながら肋骨を探すのですが、年頃の女性やお年寄りには気を使い、他の女性技師に任せることもあります。はじめての心電図検査の日は失敗の連続でしたが、その失敗があったからこそ、今では、簡単に短時間で電極をつけ、検査することができるようになったと思っています。
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